コラム
2017.04.07 / 最終更新日:2017.04.102,870 views
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転職者が転職フェアで内定を取るための3つのポイント
転職者が集う「転職フェア」。企業が一堂に会して、採用活動に乗り出すため、複数の会社の説明会に一度に参加できるメリットがあります。
しかし、転職フェアでは、ただ参加して説明を聞くだけではない活用法もあるのです。中には、転職フェアに出席することで、内定を獲得する人も。
その転職フェアを有効活用するためのポイントをご紹介します。
転職フェアで内定が取れる?!
転職フェアで内定が取れるというのは、驚きですよね。本当に内定する人もいるのです。もしくは、転職フェアで企業側から優秀な欲しい人材に目をつけて、企業説明会に誘うこともあります。つまり、企業のほうからスカウトするという方法です。
また、転職フェアでは、各企業ブース内で個人面談がされることもあります。面談では、募集職種とのマッチングをはかり、求める優秀な人材を見極める作業が行われています。
つまり、転職フェアは単なる合同説明会ではなく、企業側も積極的に採用活動を実施する場。企業は候補者との対面の機会を利用して、「自社が求める優秀な人材はいないか?」と必死に探しているのです。
転職フェアで内定を取る3つのポイント
転職フェアにおける企業の意識を踏まえて、内定を確実に取るためのポイントをご紹介します。
1.スカウトメールが来た企業のブースに立ち寄る
転職フェアの主催元である転職サイトには、事前登録していることが多いでしょう。その場合、企業から、事前にスカウトメールが来ることがあります。
自分の経歴やスキル、プロフィールなどを見て、「この人は求める人材とのマッチング度が高いかもしれない」という判断の下、企業が転職活動中の人へスカウトメールを送るのです。
もしスカウトメールが来たら、その企業側があらかじめ自分を選定してくれていることから、当然、内定率が上がるでしょう。
2.面談のある企業に当たる
数ある企業ブースのうち、1人5分程度でも個人面談が用意されている企業に行くと、採用担当者と仕事内容やIT業界のこと、エンジニアとしての仕事の悩みなど、世間話を含めて、企業の特色をヒアリングすることができます。
その分、自分のことを知ってもらえるチャンスが増えるので、内定につながりやすくなるでしょう。話がはずんで、「今度、うちの会社説明会に来てみませんか?」とお誘いがかかるところもあるはずです。
3.どんどん質問する
興味のある企業ブースへ立ち寄ったら、ぜひどんどん質問をしましょう。疑問点が解消されるだけでなく、その質問そのものの内容や積極性が、「デキる人材」だと評価を受けやすくなります。
例えば、どのような人材が求められ、活躍しているのか、会社の業界における強みなどの質問なら、企業に興味があることが伝わるでしょう。
まとめ
転職フェアはただの会社説明会ではなく、面接の機会であり、企業を知り、採用されるチャンスです。
そこで内定が仮決定することもあるため、ぜひ事前に面接官の心を掴むような質問を用意しておくなどして、積極的に参加してみてはいかがでしょうか。
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